人間関係

一人親家庭の貧困率について

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masha
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こんにちは

mashaです。

子供の貧困が増えているニュース見ますね。

特にひとり親家庭の貧困率が上がっている現状と

虐待と内縁の夫等色々な要因が複雑に絡んでいますがこの状況について考えました。

年を重ねたからか不況になったからか虐待等悲しい事件のニュースを見ることが多い気がします。

インターネットの発展やSNSの普及でいままで表に出てこなかった事が出てくるようになりよけいに目にすることが多いのでしょう。

実は、このことでずっともやもやしてましていつかブログ始めたら思いを書きたいと思ってました。

本当に悲しい。

この世に生を受けてきた小さい命。

あらがうことも抵抗することも出来ない小さい命

子供って愛おしい存在という自分にとって常識と思っていたことが常識ではないこの世の中

何故このようなことになるのか。

これは、経済的な側面が一番大きいのではと考えるようになりました。

ひとり親世帯の低収入問題やそれにより起こる子供への影響

僕一人ではなにも変わらないかもしれませんが思いを書いていきたいと思ってます。

実質賃金の低下がまねく貧困率の上昇

近年、インフレによる物価上昇などで日々の生活がしんどいですよね。

諸外国では賃金がアップしている中日本だけが賃金が上がらず逆に下がっていることをニュースで見ますよね。

失われた30年と言われてますが、1997年から10%下落している調査もあります。

非正規労働者などに支払われる賃金は抑えられ最悪クビという現実も聞きます。

ひとり親家庭などはパートやアルバイト等正社員になれない等賃金があがらない現状です。

そこで一番影響を受けるのは子供

満足な食事もとれない等深刻な問題だと考えます。

子供の貧困は7人に一人の割合

この日本で貧困状態にある子供は7人に一人と言われています。

かなり高い数字ですね。

僕がこどもの時もあったかもしれませんがバブルがはじけて間もない時期なので信じられない数字です。

子供の貧困は経済格差の問題もあります。

経済格差により教育の格差も生れてきます。

国にとっても大切な宝の子供に満足な教育を受けさすことが出来ない現状

悲しい限りです。

子供の貧困対策への思い

僕自身の力は本当に小さいですが

この貧困により家族間がぎくしゃくして虐待等起きているといっても過言ではありません。

それでは、お金があればいいのかといえばそうともいえないのではないでしょうか。

一番は地域での関係が希薄になったこと

昔は助け合いもありました。

いまではそのような関係性をもてなくて孤立してしまう人もいるみたいです。

そんな時に助け船をいかに出せるか。

子供を救うということはその家族も救うことです。

行政でも対策はしているといいますが正直足りてないです。

これは行政の構造的な不備でもあります。

これだけ虐待がふえているのに児童相談所や子供が関係する人員が地方では少ない

又、国が子供に対する予算計上も少なすぎる

国全体でもう少し考えるべきではないでしょうか。

ただ、国が動くとなると時間がかかります。

そこで子供食堂やNPO団体で対策してくれているみたいです。

国も予算つけれなくてもこういう団体へ補助金出してほしいですよね。

しかし国がこども食堂をあっせんするような発言している事自体が貧困はしっているけど国はなにもしないよといっているようなものと思いますが。

子供たちの未来を大人が考えよう

僕たち大人はこの現状を受け入れもっと子供たちの未来を考えていくべきです。

政治家は元々裕福な家に生まれた人たちが多いです。

ですのでこの現状が正直理解できてないのではと思います。

そうなると僕たちが動くしかない

まずは自分の家の周りでそのような事がおこってないか確認していくことから始めます。

すぐには難しいですがいつか貧困もなく虐待が起きない日本になってほしいものです。

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